東に八甲田連峰、西に岩木山がそびえ立つ常盤(ときわ)村(現・藤崎町)。八甲田山の豊富な雪解け水が肥沃な土壌を育み、米作に最も適した自然環境です。1981年に、常盤村の近くにある田舎館村の垂柳遺跡から古代の水田跡が発見されました。すでに二千年前の弥生時代の中期にこの地で稲作が営まれていたということですから、米作りの適地としての長い歴史を持っています。
おいしいお米が出来る第一条件はミネラル豊富な土。 お米は、根が土から吸収したミネラルがそのまま栄養素となります。 また、稲の害虫、病気の被害が少ない冷涼な気候は、 無農薬での米作りを続ける最適な気象条件です。
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